【富士山の初冠雪】2025年は平年より21日遅いけど去年より15日早い!

ついに!ついに!この地域の主役が、白く輝く衣をまといました。当社フロンティア技研からパシャ!

富士山の初冠雪

みなさま、こんにちは! 毎日更新ブログへようこそ。株式会社フロンティア技研、チーフの三浦です。

本日2025年10月23日、甲府地方気象台から富士山の初冠雪が観測されたと発表がありました。このニュース、朝からテレビやインターネットでも大きく報じられていますね。

私たちが住むこの地域では、富士山の雪化粧は、単なる景色ではなく「いよいよ冬が来るぞ」という季節の訪れを告げるサインです。

しかし、発表を聞いて「あれ?」と思った方もいるかもしれません。今回の初冠雪は、統計上の平年日(10月2日)と比べると、21日も遅い観測だったのです。

「今年もまた遅いのか…温暖化の影響かな…」と、正直少し複雑な気持ちになりました。毎年遅くなる傾向にあると、この美しい雪化粧が見られなくなるのではないかと、勝手ながら心配になってしまいます。

ところが!一転して明るい話題もあります。なんと、昨年2024年の観測日(11月7日)と比べると、今回は15日も早い観測となりました。昨年は観測史上最も遅い記録を更新してしまっただけに、今年のこの「早さ」は、少しホッとさせてくれる朗報です。

社内でも「ついに白くなったね!」「やっぱり富士山はこうでなくちゃ」と、朝から話題で持ちきりです。くっきりとした青空に映えるその姿は、何度見ても感動的です。下の写真は当社のスタッフが忍野村から撮影した富士山です。

忍野村から撮影した富士山

地元の人間として、この感動をみなさまと共有できることが、本当に嬉しいです。

いよいよ秋が深まり、冬支度の季節がやってきます。体調に気を付けて、美しい富士山を眺めながら、残りの秋を楽しみましょう!

それではまた明日、毎日更新ブログでお会いしましょう!


チーフの不動産後記富士山の初冠雪は、私たち不動産業界にとっても重要なニュースです。なぜなら、「富士山ビュー」は、この地域の不動産価値を左右する大きな魅力の一つだからです。

特に、県外のお客様や移住を検討されている方にとって、四季折々の富士山の美しさは、住まいを選ぶ決定打になることも少なくありません。地域に根差した情報発信として、こうした季節の話題は非常に重要です。

ただし、忘れてならないのが美しさの裏側にあるリスクについてです。富士山の見える物件を紹介する際には、必ず火山ハザードマップに基づいた説明を徹底し、景観というメリットだけでなく、防災への備えというデメリットも正しくお伝えすることが、お客様からの信頼を得る上で不可欠です。

この地域の不動産を扱うプロとして、私たちはお客様に「安心」と「憧れの暮らし」の両方を提供できるよう、常に専門性に基づいた正しい情報を発信し続けます。

 

三浦 チーフ

2007年11月からFC2ブログをはじめ、引越しながら毎日更新しています。2024年12月3日から投稿している当ブログもよろしくお願いいたします。

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