折り上げ天井とは?【不動産用語解説】~開放感あふれる極上のリビング空間~

みなさま、こんにちは! 毎日更新ブログへようこそ。株式会社フロンティア技研、チーフの三浦です。

リビングや寝室の天井を見上げたとき、「あれ?真ん中だけ少し高くなっているな」と感じたことはありませんか?まるで空間が一段階広くなったように見える、あの美しい天井のデザインこそ、今回ご紹介する「折り上げ天井」です。

一見するとただの装飾に見えるかもしれませんが、実はこの折り上げ天井、部屋の広がりや開放感、さらには照明計画までをも左右する、非常に奥深いインテリアの工夫なんです。

今回は、この折り上げ天井の基本的な特徴と、それが住まいにもたらすメリット・デメリット、そして不動産選びで知っておきたいチェックポイントを解説していきます。

折り上げ天井(おりあげてんじょう)とは

折り上げ天井(おりあげてんじょう)とは?

折り上げ天井(おりあげてんじょう)とは、天井の中央部分を周囲よりも一段高く仕上げた天井のデザインを指す不動産・建築用語です。

周囲の天井が低い位置にあるのに対し、中央部分だけを高くすることで、視覚的に部屋を広く見せる効果があります。この高くなった部分に間接照明を仕込んだり、素材を変えたりすることで、空間に奥行きとアクセントを加えることができます。

主に、リビングやダイニング、主寝室など、特に広さやデザイン性を重視したい部屋に採用されることが多い人気の高いデザインです。

折り上げ天井がもたらすメリット

折り上げ天井は、そのデザイン性だけでなく、住まいに多くの利点をもたらします。

  • 1. 部屋が広く、高く見える: 最も大きなメリットは、視覚的に部屋が広く、高く感じられる点です。実際の床面積が変わらなくても、開放感が格段に向上します。

  • 2. 洗練された空間デザイン: 単調になりがちな天井に奥行きと立体感が生まれるため、空間全体がグッと洗練された印象になります。

  • 3. 間接照明との相性が抜群: 折り上げ部分に間接照明を仕込むことで、柔らかな光が天井全体を照らし、落ち着いた雰囲気や非日常感を演出できます。

折り上げ天井の注意点(デメリット)

  • 1. 建築コストの増加: 通常のフラットな天井に比べて施工に手間がかかるため、建築コストが高くなる傾向があります。

  • 2. 冷暖房効率への影響: 天井が高くなる分、空間の体積が増えるため、空気の循環を考えた設計やサーキュレーターの併用が効果的です。

不動産選びでのチェックポイント

物件を内見する際、折り上げ天井の「高さ」だけでなく「照明の位置」もチェックしてみてください。夜間の見え方が昼間と大きく変わるため、可能であれば夕方の内見や、照明を点灯させた状態での確認がおすすめです。

折り上げ天井は、住まいの空間をより豊かに、よりドラマティックに演出してくれる、とっておきのデザインです。

三浦 チーフ

2007年11月からFC2ブログをはじめ、引越しながら毎日更新しています。2024年12月3日から投稿している当ブログもよろしくお願いいたします。

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