みなさま、こんにちは! 毎日更新ブログへようこそ。株式会社フロンティア技研、チーフの三浦です。
一戸建ての物件を探しているとき、駐車場に屋根があるかないか。これ、実は内見時のテンションを大きく左右するポイントですよね。雨の日に買い物袋を抱えて車を降りる際、屋根があるだけで「あぁ、この家にして良かった」と実感するものです。
今回ご紹介する カーポート は、そんな日々の快適性だけでなく、不動産の資産価値や建ぺい率といった、意外とシビアな側面も持っています。
今回は、知っているようで知らないカーポートの基礎知識と、物件選びでチェックすべき重要ポイントを徹底解説します。

カーポートとは?
カーポートとは、柱と屋根だけで構成された簡易的な車庫のことです。壁に囲まれた「ガレージ(車庫)」とは区別されます。
不動産広告では「カースペース(屋根なし)」と表記されることが多いですが、現況でカーポートが設置されている場合は、その耐久性や「建築確認」の有無が重要になります。
カーポートがある物件の3大メリット
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1. 愛車の保護と冬場の時短: 紫外線による塗装の劣化や、雨による汚れを防ぎます。特に冬場、フロントガラスの霜取り作業が不要になるのは、忙しい朝の強力な味方です!
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2. 雨の日の利便性: 雨に濡れずに荷物の積み下ろしができるのは、小さなお子様がいるご家庭や、日々のお買い物において計り知れないメリットになります。
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3. 建物全体の印象(外構の完成度): しっかりとしたデザインのカーポートが設置されていると、物件全体の「管理が行き届いている感」が増し、将来の売却時にもプラスの印象を与えます。
ここだけは注意して!
不動産選びにおいて、カーポートには少し注意が必要なルールがあります。
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建築確認と建ぺい率: 実はカーポートも「建築物」扱いです。後付けする場合、敷地の「建ぺい率(敷地に対する建物の割合)」に余裕がないと、実はオーバーしてしまうことも……。中古物件を購入する際は、そのカーポートが適法に設置されているかをしっかり確認しましょう。
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高さ制限: 最近人気のSUVや、キャリアを積んだ車をお持ちの方は要注意。標準的な高さだと入らない場合があります。
「たかが屋根、されど屋根」。カーポート一つで、住まいの満足度は劇的に変わります。物件探しの際は、ぜひ「柱の太さ」や「屋根の素材」にも目を向けてみてください。
