皆さん、こんにちは!株式会社フロンティア技研チーフの三浦です。
日曜日は「父の日」でしたね。皆さんはどんなプレゼントを贈りましたか? 私は毎年頭を悩ませるのですが、今年はちょっと趣向を変えてみました。
何を隠そう、丸ごと魚をさばいて差し上げたんです!
父の日のサプライズは、まさかの「魚さばき」!?
なかなかのサプライズだったと思います。心配そうな父の視線を背中に感じつつ、いざ入刀! 最初のギコギコ感はご愛嬌として、だんだんコツを掴んでいくと、これがなかなか面白いんです。まるで、何かのパズルを解いているような集中力が求められます。
最終的には、少し不格好ながらも刺身を食卓へ。
「おお、やるじゃないか!」と父から言われた時は、嬉しかったです。
父への「ありがとう」を込めて
普段は照れくさくてなかなか口にできない感謝の気持ち。でも、この日は包丁を握りながら、父への色々な思いが込み上げてきました。
私が幼い頃から、いつも家族のために一生懸命働いてくれた父。時には厳しく、時には優しく、いつも私たちを温かく見守ってくれました。そんな父が喜んでくれる顔を見たくて、不慣れながらも一生懸命さばきました。
父の「ありがとう、美味しかったよ」の一言が、何よりのご褒美でした。言葉だけでは伝えきれない感謝を、形として贈ることの尊さを改めて感じた一日です。
料理をする「場」がもたらす豊かな時間
この経験を通して、ふとこんなことを思ったんです。
「料理をする空間って、本当に大事だな」と。
私が魚をさばいた時のキッチンは、それほど広くないスペースでした。それでも、まな板を置いて、目の前の魚と格闘する。その時間は、普段の忙しさを忘れさせてくれるような、集中と達成感に満ちた特別な時間でした。
もし、もっと広々としたシンクや、作業しやすいカウンターがあれば、もし、もっと広々としたシンクや、作業しやすいカウンターがあれば、さらに快適に、この特別な時間を満喫できただろうな、とも感じました。
住まいの「機能性」と「愛着」
これって、住まい選びにも通じると思いませんか?
「キッチンは料理をする場所」というのは当たり前ですが、そのキッチンが「どんな料理をする場所か」「どんな時間を過ごす場所か」によって、求めるものって全然違ってきますよね。
- 家族みんなでワイワイ料理を楽しみたいなら、広めのカウンターキッチンや、みんなで囲めるダイニングスペースが重要になります。
- 一人で黙々と料理に集中したいなら、コンパクトでも機能的なL字型のキッチンや、収納が充実している方が使いやすいかもしれません。
- そして、私のように「たまには凝った料理に挑戦してみたい!」なんて人にとっては、清潔感があって作業しやすい空間が理想です。
物件を探しているお客様の中には、「魚をさばきたいから、シンクが広めがいい」「パン作りをするから、作業台が広いキッチンがいい」といった、具体的な要望をお持ちの方もいらっしゃいます。そういった一つ一つの「やりたいこと」が、理想の住まいへと繋がっていくんです。
今回の父の日の経験で、改めて「住まいの機能性」と「住まいへの愛着」がいかに重要かを感じました。皆さんの「こんなことしたい!」という想いを、ぜひ私たちに聞かせてください。それを叶えるための住まいを、全力でお探しします!
それではまた明日、毎日更新ブログでお会いしましょう!
コメント