こんにちは!株式会社フロンティア技研、チーフの三浦です!
皆さんは、河口湖に浮かぶ「六角堂」をご存知ですか? 通常は湖の中にひっそりと浮かぶ島で、直接歩いて行くことはできません。
ところが最近、SNSやニュースでご覧になった方もいるかもしれませんが「幻の湖底道」なるものが話題になっています。 昨年の秋から冬にかけての降水量が例年より少なかった影響で、河口湖の水位がぐーんと低下!なんと、八木崎公園から六角堂まで歩いて渡れる道が出現しているんです!

私も先週、この「幻の湖底道」を体験してきました!
普段は水底にあるはずの地面を歩くと、貝殻などが落ちていて、まるで別の惑星を歩いているような不思議な感覚に。こんな体験、なかなかできませんよね!

そして、たどり着いた六角堂からは、もうため息が出るほどの絶景!

遮るものが何もなく(あ、前の木は遮ってますが)雄大な河口湖と、その向こうにそびえる富士山を、贅沢に独り占めできます。こんなに間近で六角堂の佇まいを見られるのも、本当に貴重な機会です。
この六角堂は、正式名称を「史跡 川窪寺屋敷 保存施設 六角堂」と言います。実は、ここはかつて湖底に沈んだ「川窪寺屋敷」という集落の跡地に、その歴史を後世に伝えるために建てられたお堂なんです。

お盆休みなど、もし河口湖方面へお出かけの予定がある方は、ぜひ最新の情報を確認して、この「幻の湖底道」を散歩してみてはいかがでしょうか?八木崎公園には無料の駐車場もあり美しい花壇も楽しめますよ。

きっと忘れられない夏の思い出になります。
それではまた明日、毎日更新ブログでお会いしましょう!

コメント