こんにちは!フロンティア技研のチーフ、三浦です。
七夕の今日、皆さんはどんな願い事をしますか?🎋 グアム旅行記、今回はロマンチックな伝説が残る「恋人岬(Two Lovers’ Point)」へロンティーと共に行ってきました!そして、その中心にある「恋人たちの鐘」のお話です。
悲しいけれど美しい伝説が残る「恋人岬」
まずは「恋人岬」の背景から。 ここはスペイン統治時代に、チャモロの美しい娘が、自分を追うスペイン人総督から逃れ、愛するチャモロ人の恋人と永遠の愛を誓い、お互いの髪を結び合ってこの岬から身を投げた…という、なんとも悲しいけれど美しい悲恋伝説が残る場所なんです。
そんな場所だからこそ、恋人たちの強い思いが宿っているのかもしれませんね。
幸せを願う「恋人たちの鐘」の秘密
さて、その恋人岬の公園中央には、有名な「恋人たちの鐘」があります。 この鐘をカップルでつき、3回ぴったりと音が鳴ると幸福になれるという素敵なジンクスがあるんです!
よし、ロンティー!一緒に鐘を鳴らしてみるかい?
ロンティー:あ、大丈夫です・・・
私 :お、おぅ・・・
実はこの鐘、なんと日本の伊豆にある「恋人岬」から寄贈されたものなんです!伊豆の鐘が「金」で、グアムの鐘が「銀」というのも、なんだかロマンチックな繋がりですよね。海を越えて友情を育む鐘…素敵です!
七夕の今日、織姫と彦星が年に一度の再会を果たすように、この恋人たちの鐘も、遠く離れた伊豆の鐘と見えない絆で結ばれているんですね。そして、ここで鐘を鳴らすたくさんのカップルたちが、織姫と彦星のように永遠の愛を誓い、結ばれていくのでしょう。
恋愛成就や夫婦円満を願う場所として、グアムを訪れる多くの人々が立ち寄る理由がよく分かりました。皆さんもグアムに行かれる際は、ぜひこの鐘を鳴らして、大切な人との永遠の幸福を願ってみてくださいね!
ロンティーのグアム旅行、続きはまた明日、毎日更新でお会いしましょう!
編集後記
今回の「恋人たちの鐘」のブログを書いていて改めて感じたのは、「愛」や「絆」を育む場所の尊さです。
「永遠の愛を誓う場所」や「幸福を願う場所」があるように、私たちフロンティア技研がご提案する「家」もまた、ご家族や大切な人との「愛」や「絆」を育む大切な場所だと考えています。
どんな間取りで、どんな景色が見えても、結局そこに住む人たちの笑顔や温かい繋がりがなければ、本当の意味で「幸福な家」とは言えません。お客様が「この家で、最高の思い出を築いていきたい!」と心から思えるような、そんな「愛」が育まれる「家」を、私たちフロンティア技研はこれからもご紹介し続けていきたいと、七夕の日に改めて誓いました。
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