皆さん、こんにちは!株式会社フロンティア技研チーフの三浦です。
先日、仕事で静岡へ行った時のこと。お客様との打ち合わせも無事終わり、お昼時になったのでご一緒にランチへ行くことに。お客様から「美味しい肉が食べられる店があるんですよ」とご紹介いただいたのが、「肉屋 堀もと」さんでした。
佇まいは「隠れ家のような和モダン」、中に入れば「肉の要塞」!?
お店は落ち着いた佇まいです。
白い壁に濃いタイルがアクセントになっていて、洗練された和モダンな雰囲気を醸し出しています。一見すると、まさかここで、あんな“肉の城”と対峙することになるとは、この時の私は知る由もありませんでした……。
店内に足を踏み入れると、モダンで落ち着いた空間が広がっています。
期待に胸を膨らませながらメニューを開き、私は定番の「肉重150g」を注文。
運ばれてきた肉重を見て、「おぉ、なかなかのボリューム!」と一人ごちていました。150gとは思えないほど、肉がぎっしり詰まっていて、蓋を開けた瞬間の香ばしい匂いがたまりません。
お客様の注文は、まさかの「スペシャル要塞」級!
と、その時です。お客様が注文されたメニューが運ばれてきました。その瞬間、私は自分の目を疑いました。そして、隣にいた店員さんもびっくりしていました(笑)。
私の肉重が可愛く見えるほどの、その圧倒的な存在感!例えるなら、お節料理の重箱をそのまま肉にしたようなサイズ感です。お客様はなんのためらいもなく、そのスペシャルメニューを注文されていたのです。さすがです……。
一体、何グラムあるんだ、この肉の壁は!?と思わずにはいられません。
「これは食べきれるのか……?」という私の心の声が聞こえたかのように、お客様は涼しい顔で箸を進め、そして驚くべきことに、見事に完食されました!
拍手喝采です!私も自分の150gを美味しくいただきましたが、お客様のその勇姿にはただただ感服するばかりでした。
「胃袋のサイズ」と「住まいのサイズ」は比例する?
今回の体験で、改めて「スケール感」について考えさせられました。
私にとって150gの肉重は「ちょうど良い量」であり、「満足できるサイズ」でした。しかし、お客様にとっては、その倍以上のスペシャルメニューこそが「満足のいく量」であり、「期待通りのサイズ」だったわけです。
これって、住まい選びにも通じると思いませんか?
「広い家がいい」「駅近がいい」「日当たり重視」「収納はたくさん欲しい」など、お客様それぞれに「理想の住まい」のサイズ感や求める条件は異なります。ある人にとっては「ちょうどいい」広さの2LDKでも、別の人にとっては「もう少し広いリビングが欲しい」と感じるかもしれません。
まるで、お肉の量と同じように、「この広さで本当に満足できるかな?」「自分のライフスタイルにフィットするかな?」といった、それぞれの胃袋…いや、心のサイズに合った住まいを見つけることが、日々の満足度を大きく左右するんです。
私たちフロンティア技研は、お客様一人ひとりの「理想のサイズ感」をしっかりとお伺いし、胃袋…ではなく、暮らしと心を満たす最適な住まいをご提案できるよう、日々努めています。
静岡での「肉の城」との出会いは、そんな住まいの奥深さを改めて教えてくれた、最高に美味しい経験でした。ごちそうさまでした!
それではまた明日、毎日更新ブログでお会いしましょう!
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