木材がアートに!?常識を覆す芸術作品!

こんにちは!フロンティア技研、チーフの三浦です。

甥っ子からサプライズプレゼントをもらいました。

工作

すげーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

木の節の形と、描き足された目と耳が見事にマッチして、愛らしいタヌキの顔になってます!

「うまいね!見事にタヌキになってるじゃん!」と声を上げました。

しかし、甥っ子は真顔でこう言いました。

「えっ!クマさんだけど!?」

…衝撃の事実でした。 私の中の常識では、どう見てもタヌキ。しかし、甥っ子の中では、あれは紛れもなく「クマさん」だったのです。

同じものを見ても、人によって見え方や解釈が全く違う。そして、どこからか探してきた木材にこんなにも素敵な「クマさん」という芸術を生み出す彼の柔軟な発想力に、本当に感銘を受けました。 私も、甥っ子のように、もっと物事を多角的に見ていきたいです。

それではまた明日、毎日更新ブログでお会いしましょう!


 

チーフの不動産後記今回の甥っ子の話は、不動産にも通じるものがあるなと感じました。 お客様から「こんな家に住みたいんです」とご要望をいただく際、その言葉の裏には、様々な想いや理想が隠されています。 例えば、「日当たりの良い家」と一言で言っても、リビングで明るく過ごしたいのか、洗濯物がよく乾く方が良いのか、はたまた観葉植物をたくさん置きたいのか、お客様によって求めるものは違います。 お客様が「クマさん」と表現するものを、私たちが勝手に「タヌキ」だと決めつけてしまわないように、お客様の声にしっかりと耳を傾け、その言葉の奥にある本当の理想を引き出すことが、私たち不動産のプロの仕事だと改めて心に刻みました。
三浦 チーフ

2007年11月からFC2ブログをはじめ、引越しながら毎日更新しています。2024年12月3日から投稿している当ブログもよろしくお願いいたします。

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