みなさま、こんにちは! 毎日更新ブログへようこそ。株式会社フロンティア技研、チーフの三浦です。
先日、山梨県北杜市にある身曾岐神社へ参拝してまいりました。神道みそぎの教えを継承するこの神社は、その荘厳な佇まいと、芸能との深いつながりで知られています。

篤い信仰と芸能とのご縁
境内に入ってまず驚かされるのは、多くの個人や企業からの奉納(ほうのう)の記録です。この奉納の記録が、この神社が持つ信仰の深さと、特別なご縁を物語っています。
鳥居の柱には、音楽ユニット「ゆず」の奉納 ゆず 北川悠仁というお名前が見えます。北川氏は当神社で挙式されたことでも有名です。

境内の奉納板には、小栗旬 殿、ウエンツ瑛士 殿といった、さまざまな分野で活躍されている著名人のお名前も確認できます。

多くの方が、本殿の金銅金具や神具などの奉納を通じて、神社への敬意と日本の文化への想いを示していることがわかります。

宮大工の魂が宿る「本殿」

この本殿は、自然を教典とするいのちの信仰を伝承する古神道の本宮にふさわしい、本格的な神明造りの社です。社殿には木目美しい青森ヒバが使用され、国宝の再建などに携わったわが国屈指の宮大工たちが、3年近い歳月をかけて精魂込めて建て上げられた社殿です。簡素にして清楚なたたずまいは、参拝者の心を祓い清め、素直にさせる力を持っています。
境内の一角にある井上神社は、みそぎの教えを伝えられた井上正鐵翁との深い繋がりを示しています。

水面に浮かぶ「世界一の能楽殿」

この能楽殿は、なんと世界一の能舞台であると評されており、その優雅な佇まいは、まるで鳳凰が翼を広げて休んでいるようです。水面に映る舞台の姿は神秘的で、この能楽殿で行われる神前結婚式は、多くの新郎新婦の憧れの的となっています。
著名人の奉納の想い、宮大工の確かな技術、そして世界一の能舞台が織りなす荘厳な空気感に触れる、非常に貴重な参拝となりました。
それではまた明日、毎日更新ブログでお会いしましょう!
私たちフロンティア技研は、単に建物を扱うだけでなく、その場所が持つ地域特有の文化や歴史、そして建築に込められた確かな品質を尊重し、発信していくことで、お客様の暮らしにより確かな価値と満足をもたらすことができると信じています。
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