【二度見確定】DCM富士吉田店の「車中泊コーナー」の工夫が凄い!2階に本物の車…!?

みなさま、こんにちは! 毎日更新ブログへようこそ。株式会社フロンティア技研、チーフの三浦です。

本日は、地元のホームセンターで思わず「えっ!?」と声を出しそうになった、驚きの光景をご紹介します。

先日、備品の買い出しなどでよく利用させていただいているDCM富士吉田店へ行ってきました。

ふらっと2階の売り場へ上がると、最近ブームの「車中泊コーナー」が展開されていたのですが……。 そこで私の目に飛び込んできたのが、この光景です。

2階フロアに堂々と鎮座する、車中泊仕様のミニバン

「えっ、店舗の2階に車を運んだのか!?」

一瞬、我が目を疑いました。 ここ、2階ですよ? エレベーターや階段で実車を搬入するのは至難の業ですし、床の耐荷重もどうなっているんだ……と、不動産屋的な心配が一瞬頭をよぎりました(笑)。

しかし、気になって近づいてよく見てみると……。

裏側から見た様子。パイプの骨組みと紙でできている

なんとこれ、枠組みを作ってコピー用紙(のような紙)を貼り合わせているだけでした!

遠目で見ると完全に「実車」に見えましたが、裏側に回るとこの通り。 塩ビパイプのようなもので丁寧に骨組みを作り、ボディの写真を印刷した紙を綺麗に貼り付けて再現していたのです。

これ、企画したスタッフさんの熱意と根気が凄くないですか? 違和感なく繋ぎ合わせるのは相当な手間だったはずです。まさにナイスアイデア&職人技ですね。

看板には「車中泊にチャレンジ!!」と書いてありましたが、 個人的には『車中泊にチャレンジ』するより、この『紙とパイプでの車作りにチャレンジ』の方をしてみたいかも!? なんて思ってしまうほど、創作意欲を刺激される素晴らしい展示でした。

DCM富士吉田店に行かれた際は、ぜひ2階でこの力作をチェックしてみてください(裏側も必見です)。

それではまた明日、毎日更新ブログでお会いしましょう!


チーフの不動産後記

本日の「手作り自動車」の話題、不動産の視点で見ると非常に興味深いポイントがありました。それは「骨組み(構造)」と「外装(仕上げ)」の関係です。

あのリアルな車を支えているのは、シンプルなパイプの骨組みです。 住宅もこれと同じで、どんなに外観や内装クロスが綺麗でも、それを支える「構造躯体(柱や梁)」がしっかりしていなければ家としての体を成しません。

中古住宅の査定や内見の際、私たちはつい綺麗な「見た目」に目を奪われがちですが、プロである私たちは「床下の状態は?」「柱の傾きは?」「雨漏りの跡は?」といった、見えない骨組みの部分こそを重要視してチェックします。 あの車の展示のように、裏側(構造)を見て初めて「なるほど、こうなっているのか」と安心できるわけです。

見た目の美しさと、中身の堅牢さ。 この両方が揃って初めて、快適な住まい(あるいはリアルな車の展示)が完成するんですね。 リフォームや物件探しの際は、「見た目」だけでなく「中身」もしっかりチェックしましょう!不安な点はフロンティア技研にご相談ください。

 

三浦 チーフ

2007年11月からFC2ブログをはじめ、引越しながら毎日更新しています。2024年12月3日から投稿している当ブログもよろしくお願いいたします。

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

関連記事