【奇跡の魚】70年の時を超えて甦ったクニマスの秘密を追え!

皆さん、こんにちは!フロンティア技研のチーフ、三浦です。

昨日のコウモリ穴に続いて、そのお隣にある「西湖クニマス展示館」に行ってきました!

西湖クニマス展示館

看板には「奇跡の魚」と書かれていて、期待が高まりますね。

クニマスは、かつて秋田県の田沢湖にのみ生息していた魚で、環境の変化によって1940年頃に絶滅したとされていました。しかし、2010年に京都大学の研究者が西湖で発見し、大きな話題になりました。

館内に入ると、クニマスの生態に関するパネル展示が盛りだくさん。

クニマスのなぞと特徴

「クニマスのなぞと特徴」が詳しく解説されていて、とても勉強になります。

さらに奥へ進むと、貴重な標本がずらりと並んでいます。瓶の中に保存されたクニマスやヒメマス。そして「史上最大のクニマス」も展示されています。

史上最大のクニマス

そして、この展示館のハイライトは生きたクニマスを見られること!

生きたクニマス

70年以上も絶滅したと思われていた魚が、目の前をスイスイと泳いでいる姿を見ると、なんだか不思議な感動がこみ上げてきます。まさに奇跡の復活劇を目の当たりにしているようでした。

絶滅の危機を乗り越え、この場所で生き続けていたクニマス。その力強い姿に、なんだか元気をもらった気がします。

それではまた明日、毎日更新ブログでお会いしましょう!


チーフの不動産後記幻の魚、クニマスの「復活」は、不動産にも通じる部分があると考えています。

新築や築浅の物件ばかりに注目が集まりがちですが、実は古い物件の中にも、眠っていた価値が「復活」する可能性を秘めているものがたくさんあります。

たとえば、築年数の経った中古物件。一見すると古さが目につくかもしれませんが、リノベーションやリフォームによって、住む人のライフスタイルに合わせた唯一無二の空間に生まれ変わらせることができます。

クニマスが西湖で大切に保護されているように、古い家も適切な手入れや工夫をすることで、新たな命を吹き込み、資産価値を「復活」させることが可能です。

私たちは、お客様がまだ気づいていない物件の可能性を見つけ出し、「この家に住んでみたい!」という感動を「復活」させるお手伝いをさせていただきます。

 

三浦 チーフ

2007年11月からFC2ブログをはじめ、引越しながら毎日更新しています。2024年12月3日から投稿している当ブログもよろしくお願いいたします。

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

関連記事