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埋め戻しとは?「土地の土台」のヒミツ!

皆さん、こんにちは!株式会社フロンティア技研、チーフの三浦です。

突然ですが、「埋め戻し」って聞いて、ピンときますか?

多分、「え?なんか土を埋めるやつ…?」くらいのイメージじゃないでしょうか。地味ですよね。スポットライトが当たることも、まずありません。

でも、ちょっと待ってください!

この「埋め戻し」が、実は私たちの暮らしを支える、とっても大切な作業なんです!今日は、そんな地味だけど超重要な「埋め戻し」のヒミツを、現役不動産屋の三浦がズバリ解説しちゃいます!

埋め戻し


埋め戻しって、一体ナニモノ?!


埋め戻し(うめもどし)とは、建物などを建てる際、基礎工事などで掘り起こした地面の穴や、基礎の周りの隙間を、再び土や砂などで埋め戻す作業のことです。

「ふーん、なるほど」って思いました?

いやいや、この「埋め戻し」、ただ土を戻すだけじゃないんです。ここには、建物の安全性を左右する、プロの技がギュッと詰まっているんですよ!


埋め戻しの「え、そんな影響があるの?!」な重要ポイント3選

1. 建物の安定性を支える「縁の下の力持ち」!

基礎工事で掘った穴を、適当に土で埋めてしまったらどうなると思いますか?

時間が経つと土が沈んで、建物が傾いたり、基礎にひびが入ったり…なんて恐ろしいことが起こる可能性も!

そうならないために、埋め戻しは、適切な土や砂を選び、しっかりと締め固めながら行われるんです。これによって、建物の土台が安定し、沈下や傾きを防ぐことができるんです。まさに、建物を支える「縁の下の力持ち」なんですよ!

2. 地盤の排水性を確保する「隠れた水路」!

建物の周りの地盤って、雨が降ると水が溜まりやすいですよね。そのままにしておくと、基礎が湿気で傷んだり、最悪の場合、シロアリが発生する原因にもなりかねません。

埋め戻しでは、水はけの良い材料を使ったり、適切な勾配をつけたりすることで、雨水がスムーズに流れるように工夫されています。これによって、地盤の湿気を防ぎ、建物を長持ちさせる効果があるんです。地味だけど、建物の健康を守る「隠れた水路」の役割も果たしているんですよ!

3. 不動産の価値を守る「見えない保険」!

私たち不動産屋が、建物の状態を見る際に、地盤の状態も非常に重要視します。特に、中古物件の場合、過去にどのような工事が行われたか、埋め戻しが適切だったか、といった点が評価に影響することもあります。

適切に埋め戻しが行われていないと、後から地盤沈下や基礎の補修が必要になり、高額な費用がかかることも。

しかし、しっかりとした埋め戻しがされている建物は、将来的なリスクが低く、不動産としての価値を高く維持できる傾向にあります。まさに、見えないところにある、大切な「保険」のような存在なんです!


土地や建物を見る時、埋め戻しにも注目してみませんか?


もちろん、一般の方が「この埋め戻しは完璧だ!」と判断するのは難しいかもしれません。でも、新築を建てる際や中古物件を見る際に、「埋め戻し」という工程がいかに重要かを知っておくだけでも、視点が変わってくるはずです。

もしかしたら、あなたの理想の住まいが、しっかりとした「土台」の上に待っているかもしれませんよ!

それではまた明日、毎日更新ブログでお会いしましょう!

三浦 チーフ

2007年11月からFC2ブログをはじめ、引越しながら毎日更新しています。2024年12月3日から投稿している当ブログもよろしくお願いいたします。

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