皆さん、こんにちは!株式会社フロンティア技研のチーフ、三浦です。
南信州をぶらりと巡る旅、今回は格式高いお寺「光前寺(こうぜんじ)」にやってきました!
深い緑に囲まれた参道を進むと、まず目に飛び込んできたのは、苔むした石段と、荘厳な本堂。空気がひんやりとしていて、一気に神聖な気持ちになります。

この光前寺といえば、やはり外せないのが「霊犬早太郎(はやたろう)の伝説」ですよね!「早太郎」という響きだけで、なんだか強くて賢そうな犬が目に浮かびます。
案内板を読むと、その昔、人身御供の災いから人々を救ったという、なんとも勇敢な犬の物語が記されていました。

そして、境内にはその早太郎を祀る木像が!凛々しい姿に、私も思わず手を合わせてしまいました。「ありがとう、早太郎!」って心の中で唱えましたよ。

伝説に深く触れた後、さらに奥へと進むと、「早太郎の墓」という標識が。
標識の指す方へ進むと、苔に覆われた五輪塔が鎮座していました。ここが早太郎のお墓です。静かに手を合わせ、英雄の安らかな眠りを祈りました。なんだか、動物を飼っている身としては、一層ジーンとくるものがありましたね…。

光前寺には他にも見どころが満載です。清らかな水が流れ落ちる「浄財」の場所。旅の疲れを癒し、心身を清めるような感覚に包まれます。

そして、見つけるのが難しいと言われる「光苔(ひかりごけ)」。看板には「光苔は、光の反射によって見えます。少し離れた所からご覧ください。」とあります。目を凝らして探しましたが…残念ながらこの日は見つけられず。でも、その神秘的な存在を知るだけでも、ロマンを感じますよね!まさにパワースポットです。

歴史と伝説、そして豊かな自然が調和した光前寺。心のデトックスができたような、そんな気持ちになれた一日でした。南信州の奥深さを改めて感じますね。
それではまた明日、毎日更新ブログでお会いしましょう!
チーフの不動産後記今回の光前寺訪問で、特に印象的だったのは「霊犬早太郎の伝説」でした。地域に根差し、世代を超えて語り継がれる物語があるというのは、その場所の価値を格段に高めますよね。
これは不動産にも通じることだと感じます。単に建物の機能性や広さだけでなく、その土地が持つ歴史や、地域の人々が築き上げてきた文化、コミュニティの物語が、不動産の魅力や価値を形成します。
私たち不動産業者は、物件を「モノ」としてだけでなく、そこに息づく歴史や物語、そして未来への可能性も含めてお客様にお伝えできるよう、地域の魅力を深く掘り下げていくことが大切だと、改めて光前寺で学んだ一日でした。

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