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「内法(うちのり)」とは? 知らないと損する!部屋の広さのカラクリ!

皆さん、こんにちは!株式会社フロンティア技研、チーフの三浦です。

今日は、皆さんが「部屋の広さ」について、もしかしたら誤解しているかもしれない、ある「魔法の言葉」をご紹介します。その名もズバリ、「内法(うちのり)」

うちのり?それが部屋の広さとどう関係するの?お部屋探しやリフォームを考える上で、知っていると知らないとでは大違いの、超重要ワードなんです。

内法

部屋の広さの秘密、それは「測り方」にあり!

皆さんが賃貸物件の情報や売買物件の間取り図を見たとき、部屋の広さが「〇帖」とか「〇平米」と書かれていますよね。実はこの広さ、「内法」で測られている場合と、そうでない場合があります

「え、どういうこと!?」

そうなんです。建物の測り方には主に2つの基準があるんです。

  1. 壁芯(へきしん):壁の「中心」から測る方法。壁の厚みも面積に含めて計算されます。
  2. 内法(うちのり):壁の「内側」から測る方法。つまり、実際に使える居住スペースの面積です。

多くの不動産情報サイトやチラシに記載されている面積は、残念ながら「壁芯」で計算されていることが多いんです。これは建築基準法などで認められている表示方法なので、嘘ではありません。

しかし、考えてみてください。壁の厚みって、実際には住めるスペースじゃないですよね?そこに家具を置くことも、歩くこともできません。

ここで「内法」の出番です!「内法」で計算された面積は、まさに「あなたが実際に使える空間の広さ」を示しています。まるで、部屋に魔法をかけて、壁の厚みが消えたかのように、使えるスペースが広がる感覚なんです!

「内法」を知るメリット、それは「賢い家選び」に直結!

なぜ、この「内法」を知っておくべきなのか?そのメリットは計り知れません。

  • リアルな広さを把握できる! 「この部屋、図面だと6帖か。まあまあかな」と思っても、実際に測り方が壁芯だった場合、内法だと「あれ?思ったより狭い…」なんてことが起こりえます。特に、間取り図上で同じ「〇平米」と表示されていても、内法で測ると実際に使えるスペースが異なる、ということも珍しくありません。内法を知っていれば、図面上の数字に惑わされず、本当に自分が必要な広さを判断できるようになります。そして何より、家具の配置を考える際は、必ず実際にメジャーで採寸することをお忘れなく!

  • 家具の配置計画が立てやすい! 「このソファ、置けるかな?」「ベッドとデスク、両方置けるかな?」といった家具の配置計画も、内法の広さを基準に考えれば、より現実的なシミュレーションができます。引っ越してから「あれ、入らない!」なんて悲劇を避けることができるんです。

フロンティア技研ではAI家具でイメージアップ

当社フロンティア技研では実際家具を置いたらどんな感じになるのか、AI家具設置させたイメージもご用意しています(随時登録中です)。

「なんだか狭く感じる…」をなくすためのイメージ画像です。ぜひ参考にしてください。

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私たちは、皆さんが後悔のない「賢い家選び」ができるよう、見えないところまでしっかりサポートさせていただきます。

それではまた明日、毎日更新ブログでお会いしましょう!

三浦 チーフ

2007年11月からFC2ブログをはじめ、引越しながら毎日更新しています。2024年12月3日から投稿している当ブログもよろしくお願いいたします。

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